考えていることが分からないという夫婦の悩み

夫婦の悩みでよく聞かれるのが、相手の考えていることが分からないというものです。

本来であれば一緒にいる時間が長いほど、お互いの考え方やクセが分かって相手が何を考えているか大体把握できるようになります。

しかし結婚生活においては一緒にいる時間を増やしても、埋められない溝が生じやすいです。

お互いを理解できない状況を放置すれば、相手に関心が無くなり円満な夫婦関係を維持できなくなる可能性があります。

夫婦で考えていることが分からなくなる問題は、脳の違いによって生まれます。人間の右脳は感性や直感、左脳は論理や言語を司っています。

右脳と左脳をつなぐのが脳梁という部分で、女性は脳梁が男性よりよく働くとされます。

つまり女性の方が右脳と左脳をバランス良く使っているため、コミュニケーションのとり方が上手い傾向にあります。

感情的な話を始めた直後に論理的な展開を行うなど、女性の話はあちこちに広がります。女性同士で会話するとネタが尽きることなく盛り上がるのが特徴的です。

一方で男性は脳の動き方から論理的な会話になりやすく、右脳寄りの話に付いていけません。夫婦は脳の使い方が異なるというだけで、日々のコミュニケーションに不満が募り発想のズレまで起こしてしまっているということです。

よって何を考えているか分からないという悩みは、脳に違いがあると認識することが大切になります。

左脳寄りの人を右脳寄りにさせることは難しく、無理強いすることが喧嘩の原因になっては本末転倒です。

夫婦関係を続けたいならば、元々考え方に違いがあることを理解し発想のズレを受け入れる必要があります。

何が違うのかを知るには会話が不可欠なので、諦めずコミュニケーションをこまめにとります。

結婚生活が長いほど何も言わなくても分かってもらえると安心しきっている場合もありますが、相手が同じように考えているケースは少ないです。

会話は1人ではできないものなので、夫婦でいる時間を確保しましょう。